偽作版画「鑑定不在」浮き彫り 詐欺罪適用も困難
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偽作版画「鑑定不在」浮き彫り 詐欺罪適用も困難『日本画の大家、平山郁夫や東山魁夷(かいい)らの絵画を基にした偽版画をめぐり、著作権法違反容疑で、大阪府池田市の元画商ら2人が逮捕された。人気の高い大家の偽作を大量に流通させたことにより、市場での値崩れを起こす事態まで招いていた。事件は、鑑定書や専門の鑑定機関などが存在しない版画業界の問題も浮き彫りにした格好となった。』引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/5defe52a57534348497713c308e0fb9d023c149d
元画商らが著作権法違反の容疑にて逮捕されました。
偽版画を流通させ値崩れが起こる事態に発展したそうです!
背景には長引く不況が影響し、鑑定する担当者の育成がうまくいかず、鑑定書がないまま売買されていることが原因だそうです。
高価な美術品なので、安心して購入できるように問題を解決していってほしいです。
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